韓国の自動車産業がトリプル減。「世界の自動車5強国に再跳躍」?

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韓国の産業通商資源部から「2021年09月の自動車産業の動向(暫定)」が公表されましたが、09月は大変によろしくありません。

以下をご覧ください。


↑Google Chromeの自動翻訳なので日本語がおかしいですがご寛恕ください

2021年09月
生産台数:22万9,423台(対前年同期比:-33.0%

国内販売台数
⇒国産車:9万1,247台(対前年同期比:-33.8%
⇒輸入車:2万2,685台(対前年同期比:-7.0%
小計:11万3,932台(対前年同期比:-29.7%

輸出台数:15万1,689台(対前年同期比:-20.7%
輸出金額:35.6億ドル(対前年同期比:-6.1%

部品輸出:15万1,689台(対前年同期比:-5.1%

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2021年09月の自動車産業の動向(暫定)」

上掲のとおり、

・生産台数
・販売台数
・輸出台数(輸出金額)

が、全部前年同期比でマイナスになりました。

このプレスリリースのリード部分は以下のようになっています。

データ引用元は同上

「エコカーの輸出台数・金額が過去最高」「電気自動車の累計販売台数が……」「世界の自動車5強国再跳躍」などと景気のいいことを書いています。

しかし、自動車産業総体としての実数は「対前年同期比でトリプル減」なのです。

リード部分は「よかった探し」の結果なのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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