2020年12月15日(火)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
長めの下ヒゲが示すとおり、一時「2,735」まで下落しましたが「2,756」まで戻しました。しかし、本日はKOSPI下落です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年12月15日15:34現在のものです。
個人投資家は「6,048億ウォン」を買い越しました。大きめの買いです。一方の外国人投資家は「3,877億ウォン」の売り越しとなっています。ここのところ外国人投資家の売りが続いています。
明日もこの売り越しが続くのかにご注目ください。
追記
2020年12月16日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」12月16日(水)初動・KOSPI「2,781」まで上昇するも戻る!
2020年12月16日(水)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ローソク足の実体部分がほとんどありません。上ヒゲ...
(柏ケミカル@dcp)