韓国9カ月連続「就業者数」前年割れ。11月は27万人減で景気がいいわけない

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韓国の実体経済がいいわけないという話です。就業者数が対前年同期と比べて全然回復しないというデータが、韓国の統計庁から出ました。以下をご覧ください。

⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』「2020年11月の雇用動向」

9カ月連続で前年同期比割れが続いていまして、11月は27万3,000人減です。ちなみにこの9カ月連続は、1997年の「アジア通貨危機」の余波で景気が冷え込んだ、1998年01月~1999年04月までの「16カ月連続」に次ぐ記録です。

注目ポイントは若年層の失業率がここにきて「8.1%」と1.1%も上昇していることです。実態はもっと悪いでしょう。韓国メディアでは輸出が回復してきた、といった話も出ていますが、働いている皆さんが感じる景気はとても悪いというのが実情です。特に若い世代は厳しいのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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