ドル円が円安に傾き、ついに「1ドル=111円」も突破。4カ月ぶりの円安水準となりました(下チャートは『みんかぶFX』より引用)。
円安なので株高にトレンドが向いて、日経平均も「2万3,000円」を越えております。05月21日の日経平均終値は「2万3,002.37円」。株式投資家としてはホクホクですね。
気を付けなければいけないのはいったん停戦になったアメリカ・中国の「貿易戦争」。開催するのやしないのやら混迷の度合いを深めている「米朝会談」、「米国債利回りの上昇」、そして日本のボンクラ議員が発言しなきゃいいのにな「日銀の出口戦略」です。
出口戦略とか言ってる場合じゃないだろ、なのですが日銀・財務省にはとっとと金融緩和をやめさせたい勢力が多く、その影響を受けた議員がクルクルパーな発言をすることがあります。気持ちは分からなくもないですが、それは「今じゃない!」でしょう。
(高橋モータース@dcp)