2021年01月01日、韓国の産業通商資源部から2020年12月の輸出入のデータが出ました(基データは関税庁)。
2020年12月01~31日
輸出:514.1億ドル(対前年同期比:12.6%)
輸入:444.6億ドル(対前年同期比:1.8%)
貿易収支:69.5億ドル
輸出:514.1億ドル(対前年同期比:12.6%)
輸入:444.6億ドル(対前年同期比:1.8%)
貿易収支:69.5億ドル
1日平均輸出額:21.4億ドル(対前年同期比:7.9%)
これで締まったとのことですが、若干できすぎ感があります。
先にご紹介しましたが12月01-2日は、以下のような結果でした。
2020年12月01~20日
輸出金額:308.9億ドル(前年同期比:3.8億ドル増加/1.2%増加)
輸入金額:277.1億ドル(前年同期比:24.1億ドル減少/8.0%減少)
貿易収支:31.0億ドル(前年同期比:1.7億ドル減少/5.3%減少)
輸出金額:308.9億ドル(前年同期比:3.8億ドル増加/1.2%増加)
輸入金額:277.1億ドル(前年同期比:24.1億ドル減少/8.0%減少)
貿易収支:31.0億ドル(前年同期比:1.7億ドル減少/5.3%減少)
1日平均輸出額:19.9億ドル
12月21-31日の11日間で、
・輸出:205.2億ドル増加
・輸入:167.5億ドル増加
・輸入:167.5億ドル増加
だったことになります。20日までは1日平均「19.9億ドル」だったものが、31日まででは「21.4億ドル」に上昇したのです。最後の11日間はこれまでにないハイペースで輸出したことになります。こういうのは年末の駆け込み輸出というのでしょうか。
⇒参照・引用元:『産業通商資源部』「2020年12月の輸出入動向」
(吉田ハンチング@dcp)