韓国『サムスン電子』の新製品スマホ『Galaxy S21』で発熱問題が生じていると韓国メディア『ChosunBiz』が報じています。この『Galaxy S21』は01月29日に正式発表される「次世代戦略スマホ」と位置づけられており、同社が特に注力しているモデルです。
このテスト機で発熱現象が報告されており、
「ハイスペックゲームを実行したり、カメラを使用すると製品の発熱で使用が難しい」
とのこと。同紙の記事には本体の温度が「43.4度」にまで上がった画像が掲載されています。
カメラの左上から熱くなってスロットリングが起こり、ディスプレー・バッテリー寿命にも致命的な影響があると指摘されています。
また、原因は『サムスン電子』が開発し同機種に搭載したAP(アプリケーション・プロセッサー)「Exynos2100」にあるという推測が出ています。『Galaxy S21』には『クアルコム』のAP「スナップドラゴン888」と『サムスン電子』のAP「Exynos2100」が半々で使われているとのこと。
まさか……燃えるんじゃないでしょうな。
(吉田ハンチング@dcp)