2021年01月26日、『韓国銀行』が「2020年第4四半期および年間の実質国内総生産」を公表しました。
2020年
実質国内総生産(GDP・速報値):1,830兆5,802億ウォン
経済成長率:-1.0%
実質国内総生産(GDP・速報値):1,830兆5,802億ウォン
経済成長率:-1.0%
まだ速報値ですが、2019年:約1,919兆ウォンでしたので、88兆ウォンも下がったことになります。また経済成長率は結局「-1%」となりました。
以下をご覧ください。韓国の2007年からの経済成長率の推移です。
近年経済成長率がマイナスに落ちるなんてことはありませんでした。
実は、2020年のこの結果は、
1980年:-1.6%
1998年:-5.1%
1998年:-5.1%
に次いで三度目。1997-1998年の「アジア通貨危機」以来のことになります。2020年韓国はアジア通貨危機以来のピンチでした。
2021年はどのくらい回復できるのかが問われます。
⇒データ引用元:『韓国銀行』公式サイト「2020年第4四半期および年間の実質国内総生産」
(吉田ハンチング@dcp)