韓国はコロナ禍による失業者がj急増。また職が見つからない就職難になっています。リーマンショックのときよりもひどいので「氷河期」と呼んでもいいかもしれません。
そのような状況の中、韓国メディア『毎日経済』にちょっと面白い記事が出ました。
この就職難の中、
「遠洋漁業 就職」という検索量が前年同期比で400%増加した
というのです。「雇用」関連の言葉のGoogle検索の動向を分析した結果、最も増加したのは「コロナ 就職」という検索だったとのこと。しかし、あまりの就職難に、これまで3Kとして忌避されてきた「遠洋漁業」も検索されるようになった――と説明されています。
また、「日本 就職ギャラリー」という検索も2019年比で250%増加したそうです。これはコロナ禍の中でも就職条件が韓国よりも日本の方が良いと思われていることに起因すると分析されています。
遠洋漁業の漁師さんからすると「漁師をなめんな!」かもしれませんし、日本からしても「なめんなよ」ではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)