韓国『サムスン電子』米工場停止で損失すでに「千億」と観測

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アメリカ合衆国テキサス州オースティンにある韓国『サムスン電子』の半導体工場が、水不足・電力不足のダブルパンチで稼働停止しています。

すでに停止は半月(2021年02月16日に停止)になっていますが、損失が「1,000億ウォン約96億円)」台に達しているのではないかという報道が出ています。

推算の根拠は該当工場の売上高です。

2020年『サムスン電子』オースティン工場
売上高:3兆9,000億ウォン約3,744億円

2021年も2020年と同規模の売上を出すとして、

3兆9,000億ウォン ÷ 365日 × 14日(02月16日~03月01日)= 約1,496億ウォン

ですから、ざっくり計算しても「約1,496億ウォン」(約144億円)の売上損害が出ていることになります。

また、この稼働停止が2カ月に及ぶのではないかという観測も出ており、その場合には損失は「6,411億ウォン」(約615億円)に達することになります。

(吉田ハンチング@dcp)

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