(よせばいいのに)韓国型軽空母を建造する方向で進んでいる韓国軍。耐熱甲板を造る技術もないのに怪気炎だけは上がっており、先行きが懸念されています。しかし、韓国に意外なところから支援の手が現われる可能性があります。
上掲は2021年03月21日付けイギリス『The Telegraph』の記事ですが、イギリス海軍が韓国に空母の技術について提供する可能性について報じています。
↑イギリスの最新空母「クイーン・エリザベス」。PHOTO by Brian Burnell
↑韓国軍が公表した「韓国型軽空母」のCG。PHOTO(C)韓国海軍
イギリスの最新空母「クイーン・エリザベス」建造に関わった『Babcock International Group』『BAE Systems』『Thales Group』の3社が東南アジア市場に向けて、空母のノウハウを販売することを検討しているとのこと。この東南アジア市場を狙った営業の中に、軽空母を建造したくて仕方がない韓国も入っているというわけです。
『テレグラフ』の同記事によれば、消息筋の情報として、イギリスの『DIT』(Department for International Tradeの略:国際通商省)が非公式に韓国との接触を始めているとのこと。
最新のノウハウですからイギリスは高く売りたいのでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)