2021年06月18日(金)の韓国株式市場※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
悩ましいローソク足になりました。KOSPIは「3,267」とうっすら上昇しましたが、これ以上上にいけるのか?というプライスアクションです。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年06月18日15:30現在のものです。
個人投資家は「6,219億ウォン」の買い越しです。対する外国人投資家は「4,575億ウォン」の売り越し。両者とも本日は大きめに動きました。
これで2021年06月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
06月の第3週は最高値を更新して上に抜いたローソク足となりました。2021年01月11日週のヒゲの上端でピタリと止まりました(笑)。こういうのも「止まるべきところで止まる」というのでしょうか。
問題は次週です。FRBも方針も明らかにしましたし、上下どちらに動くでしょうか。
追記
2021年06月21日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」06月21日(月)初動・窓アケで落下!KOSPI強烈下げ「3,250」
2021年06月21日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。窓を開けて落下しました。KOSPIは「3,250...
(柏ケミカル@dcp)