2021年07月23日(金)の韓国株式市場※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
コマ足となり、ローソク足の実体部分はほとんどありません。ほとんど始値まで戻りました。KOSPIは「3,254」でわずか1Pointの上昇で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年07月23日15:30現在のものです。
個人投資家、外国人投資家共に売り越しで終わりました。金額はそれぞれ「808億ウォン」と「1,511億ウォン」です。
これで2021年07月の第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足でもローソク足の実体部分はほとんどありません。一時は「3,214」まで下落したのですが、なんとか「3,254」まで戻しました。しかし、第4週は4Pointほど下落した週となりました。
ここで下げ止まり次週に反転できるかどうが見物です。
追記
2021年07月26日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月26日(月)初動・KOSPI下落!「3,249」
2021年07月26日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まりましたが、下落しています...
(柏ケミカル@dcp)