韓国「人口減少」の現実。2021年累計で1.3万人減少。婚姻数が過去最低を記録

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⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト

韓国は2020年に人口の自然減少フェーズに入り(上掲グラフ)、回復の兆しを見ることなく2021年も推移しています。

2021年07月28日、韓国の統計庁から「2021年5月の人口動向(出生、死亡、婚姻、離婚)」のデータが公表されました。

以下をご覧ください。

⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』「2021年5月の人口動向(出生、死亡、婚姻、離婚)」

死亡数が出生数を上回り続けており、01~05月累計で人口は1万2,826人減少しました。

2021年は合計特殊率0.7台に落ちるといわれており、さらに人口減少の速度が上がると見られます。

婚姻数が過去最低を記録!

さらに05月には「婚姻数」が統計作成開始以来、最低の「1万6,153件」となりました。

対前年同期比で「11%」もの減少です。

韓国の人口減少は19カ月連続で続いています。

合計特殊出生率は「女性一人が15歳から49歳までに出産する子供の数の平均」です。現在、韓国は世界一この数字が低い国です。合計特殊出生率が「2.1」以上ないと人口は増えないといわれます。

(吉田ハンチング@dcp)

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