【45万回分】ルーマニアが韓国にワクチンを供与。なんと人道支援で無償供与!

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韓国ではワクチンの確保に四苦八苦しており、接種が進まないことが政治問題化しています。

韓国政府の予定どおりにワクチン接種が進まないため、「ワクチンの供給量が予定の半分しか来ない」と『Moderna(モデルナ)』に文句を言うために使節団を派遣。

しかし、そもそも契約書には納品時期・納品量については全く書かれていないことが分かった、というオチがつきました。『モデルナ』は何も悪くなかったのです。

韓国政府が勝手に見込みを立て、そのとおり進まないので『モデルナ』に文句を言う――という噴飯ものの行動だったと判明しました。

政府のいい加減なスケジュール(いつどのくらい到着するか分からないのですからスケジュールが当てになるわけありません)は国民にとっては大いに迷惑です。しかし、ワクチンは確保しなければなりません。

そのような韓国のひどい状況の中、なぜかルーマニアが韓国にモデルナ製ワクチンを無償で提供する――ことが分かりました。

以下はルーマニアのオンラインメディア『『Stirile PRO-TV』の報道です。

ルーマニアは韓国に45万回分のModernaワクチンを無料で提供する

ルーマニア政府は、保健省の要請により、08月19日の会議で、COVID-19の流行を管理するために、韓国に人道援助として無料でワクチンを提供する決定を承認した。

保健省の声明によると、この人道援助は、保健省が購入し、Moderna社が提供した用量のうち45万回のCOVID-19ワクチンを提供することで構成されている。

ワクチンは、必要に応じて韓国側または運輸インフラ省から『タロム』社によって空輸されます。内務省の緊急事態局-緊急事態総監察官を通じて調整され、外務省、韓国当局、欧州委員会と共に担当する。
(後略)

⇒参照・引用元:『Stirile PRO-TV』「România oferă gratuit Coreei de Sud 450.000 de doze de vaccin Moderna」(ルーマニアは韓国にモデルナ製ワクチン45万Shotを無償で提供する)

韓国メディア『朝鮮日報』の本件の報道を見ると、消費期限間際になったのでルーマニアが無償て韓国に提供する、と書いています。以下に記事の一部を引用します。

ルーマニアが消費期限が差し迫ったモデルナワクチンを韓国に寄付することにした。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「ルーマニア、韓国に消費期限間近のモデルナワクチン45万回分寄付」

ルーマニアのメディアでは「消費期限うんぬん」とは書いていません。しかし、消費期限間際だろうがもったいないので使った方がいいでしょう。しかも無償提供です。

韓国はきちんとルーマニアにお礼を言うべきです。

もう何度でも言いますが、日本が台湾にワクチンを支援したときには「日本は消費期限間際のワクチンを提供した」などと書き立てるくせに、自分がワクチンを「人道支援される番」になると、消費期限間際だろうがもらうのです。

ダブルスタンダードな態度だと非難されても仕方ないでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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