おススメ記事

本日「韓国産ロケット」打ち上げ!11年間で2兆投入の成果は

広告

2021年10月21日は韓国にとって歴史的快挙の日になるか?という話です。

国産初のロケット「ヌリ号」が全羅南道高興羅老宇宙センター打ち上げられるのです。


↑ロケットの切り離し予定とコース

⇒参照・引用元:『韓国宇宙開発研究院(KARI)』「ウリ号広報ページ」

これに成功すれば「世界7番目の宇宙発射体保有国」と韓国内でも大変に盛り上がっております。また「自力で人工衛星、宇宙船を打ち上げる能力を獲得したことになる」とも(ただし今回ヌリ号に搭載されている人工衛星はダミー)。


↑韓国の歴代ロケット。PHOTO(C)『KARI』

今回打ち上げられるヌリ号の開発開始は2010年。「韓国型ロケット」と称され11年前から約2兆ウォン(約1,940億円)の資金を投じて行われてきました。

韓国の新たな歴史の1ページが開かれるでしょうか。たとえ失敗しても原因を究明し、改善していけばきっと韓国の技術となるでしょう。技術の蓄積なんて失敗がなければ不可能ですから。

順調にいけば本日午後に打ち上げの予定です。乞うご期待。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました