当然ですが、前日の大きな上昇の戻しが来ています。通貨当局としては前日の上昇分が全戻しになってほしいでしょう。
2022年01月07日(金)の市場が開きました。10:10現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
さすがに前日の戻しが来ていますが、まだ「1,200ウォン」を割ってはいません。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
開場すぐに3ウォンほど下げましたが、ダブルボトム気味になっています。現在の天底は「1ドル=1,201.94ウォン」。ここが持つかどうかですが……。
1,200ウォンを突破しましたが、相場というのは一直線に右肩上がりということはありません。上昇するにしてもN字型を描きながら上がっていきます。
それは分足で見ても時間足で見ても、また日足になっても同じです。これがチャートの面白い点です。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2022年01月07日(金)の韓国時間が終了しましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07日(金)夕刻・下げないが上がらない「1,203ウォン」
2022年01月07日(金)の韓国時間※が終わりました。15:50現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陰線ですが、底からは跳ね返しています。現在のところ「1ドル=1,20...
(柏ケミカル@dcp)