やりました。ついに1,200ウォンを突破して週を終わりました。
2022年01月28日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年01月29日06:59(日本時間)現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
上は削られましたが、「1ドル=1,209ウォン」で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
弾幕が厚くなって危ない箇所もありましたが、ファンダメンタルズがウォン安方向でテッパンなので(FOMCのおかげ)、下げませんでした。
ついに週足ローソク足の実体線でも1,200ウォンを突破
これで2022年01月第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
以下をご覧ください。今週は特筆すべき週になりました。
ついに「週足」ローソク足の実体線でも「1ドル=1,200ウォン」を抜いて確定させました。
2021年の10月04日の週からアタックしてようやくです。
↑2022年01月08日時点での日足チャート。3回アタックしていずれもローソク足の実体線で1,200ウォンを突破確定できず。
2021年の10月04日の週をアタック開始週として、週足のローソク足の実体線で1,200ウォンを抜くまで17本かかりました。
韓国の皆さんにとってはイヤな話かもしれませんが、2020年03月の「ドル不足・ドボン寸前」にまで追い込まれた時期の、そのトバ口の水準まではウォン安が進行しています。
さて次週はどのようなプライスアクションを見せるでしょうか。非常に楽しみです。
追記
2022年01月31日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
(柏ケミカル@dcp)