韓国の対日貿易赤字が「2.8兆円」に。日本は韓国からのもうけを7,200億円増やした

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韓国日本にとってお得意様です。韓国との貿易によって毎年巨額の利益を上げています。日本国財務省のデータによれば、2020年には韓国との貿易で約2兆800億円稼ぎました。

日本にお金が出ていっているわけですから、韓国からすればあまり愉快な話ではないでしょうが、事実です。

韓国は、資源、中間財、資本財を輸入して完成品をつくって輸出し、お金をもうける構造になっていますが、その完成品をつくるのに必要な素材・部品・装備の多くを日本からの輸入に頼っています。

つまり、韓国の完成品が世界に多く輸出されればされるほど日本ももうかるようになっているのです。これを「日本の(う)のようだ」と韓国メディアは自虐的に報道したりします。

それはともかく、韓国の産業通商資源部から、2021年の輸出・輸入のデータが公表されたので、対日本貿易の金額を確認してみましょう。

以下が産業通商資源部のプレスリリースのデータです。


↑主要地域別の輸出金額の推移。


↑地域別輸入金額の推移。

2021年 韓国の対日本貿易「輸出・輸入」金額
輸出:300億6,300万ドル(19.8%増加)
輸入:546億3,700万ドル(18.7%増加)
対日貿易収支(輸出 – 輸入):-245億7,400万ドル

( )内は対前年同期比の増減率
⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2022年1月の輸出入動向」

2021年、韓国は日本との貿易で「245億7,400万ドル(約2兆8,107.7億円)の赤字」となりました。

日本からすると「韓国の貿易で約2.8兆円かせいだ」ことになります。前述のとおり、財務省のデータでは2020年が「2兆800億円のもうけ」でしたから、2021年はもうけを7,200億円ほど積んだことになります。

2021年も韓国は日本にとってはよいお得意様だったようです。

これはあくまで韓国産業通商資源部の公表データなので、日本の財務省からFIXデータが公表されたらまたご紹介するようにいたします。

(吉田ハンチング@dcp)

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