「ドルウォン」18日(金)は「1,195ウォン」で決着。やはり防衛ラインは「1,200ウォン」と推測

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2022年02月18日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年02月19日06:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

「1ドル=1,195ウォン」で締まりました。18日はちょっと下げ過ぎたかなぁ、という感じはします。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

L字型で下げた後はヨコヨコというおなじみのチャートになっています。

「15分足」で見ると以下のようになります。

02月09日以降は上がほぼ1,200ウォン、下が1193.5ウォン近辺のレンジになっています。「A」のポイントを1分足で見てみると、以下のようになります。

14日韓国時間の開場スグに現れた極めてワロス曲線っぽい箇所です。赤い楕円の部分以降も弾幕が厚く、ワロス曲線っぽいですが、これが韓国通貨当局によるウォン安阻止なら、やはり防衛ラインは「1ドル=1,200ウォン」にあると推測できます。

これで2022年02月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

週足で見ると、上昇のチャネルラインが割れたか――とも見えます。上昇が止まって下を試しにいくか、それともヨコヨコで推移するか、という感じです。

次週もお楽しみに。

追記
2022年02月21日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」02月21日(月)初動・すでに上が削られて「1,196ウォン」
2022年02月21日(月)の市場が開きました。10:10現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陽線ですが、すでに上が削られています。現在のところ「1ドル=1,196ウォン...

(柏ケミカル@dcp)

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