2022年02月25日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年02月26日06:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線になりました。ロシア軍のウクライナ侵攻というファンダの激変。24日はこれによるウォン安急伸。25日はその戻しでしたが、1,197ウォンで止まりました。まだ1,200ウォンはすぐそこですので油断はできません。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
開場スグにヒゲで「1,207.92ウォン」をつけますが下落。以降はヨコヨコ推移で、20:30過ぎから下落が始まります。以降は「1,198.8ウォン」近辺を底にペナント。最終盤にこの底が破られて1,197ウォンで終幕となりました。
これで2022年02月の第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
先週末にお伝えしたとおり、週足では上昇のチャネルラインは割れています。今週のウクライナ騒動で上昇はしましたが長いヒゲとなり、均衡を示すコマ足で締まりました。
次週のプライスアクションに乞うご期待。
追記
2022年02月28日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」02月28日(月)初動・いきなり1,200突破!「1,204ウォン」
2022年02月28日(月)の市場が開きました。10:14現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。いきなりドンと長い陽線となりました。上がヒゲになっていますが、とりあえず「1...
(柏ケミカル@dcp)