戦い済んで日が上り、大山鳴動してネズミ一匹……です。
2022年03月18日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年03月19日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
コマ足で、結局ほぼ始値と同じ「1ドル=1,211ウォン」で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
ところどころに間欠泉のように吹いているローソク足がありますが、徐々に振幅が小さくなって、ほぼ始値まで戻ったというプライスアクションでした。こういう時は見ていても疲れるばかりです。
これで2022年03月第3週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
高値-安値で40ウォンもあるという長い陰線となりました。ただ、これで上昇のチャネルラインが割れたかというと……「うーん」です。
確かにFOMCが事もなく通過し、安値にオーバーシュートした分の大きな調整が入りましたが、これでウォン高方向にずんずん戻るかというと、そううまくいくかなぁ、です。
追記
2022年03月21日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」03月21日(月)初動・均衡で「1,211ウォン」底を試しにいくか
2022年03月21日(月)の市場が開きました。10:08現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日のコマ足を受けてのスタートですが、現在のところ上下に強いトレンドは出てい...
(柏ケミカル@dcp)