韓国「危うし李在明」!また接戦で負けるかも。「支持率」でまくられた!

広告
おススメ記事

韓国にとって大事な2022年06月01日の「全国同時地方選挙」。地方選挙がメインではありますが、国会議員の補欠選挙も行われます。

先にご紹介したとおり、大統領選挙で敗れた『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)さんも政界復帰を目指して補欠選挙に立候補しております。

尹錫悦(ユン・ソギョル)新政権によって検察の意気が上がり、李在明(イ・ジェミョン)さんに対する捜査の手もじわじわと本人に迫っています。

李在明(イ・ジェミョン)さんは大統領選挙に超接戦で敗れた後、「しばらくは政治に関わらない」と言っていたのですが、わずかな期間で前言を撤回して補欠選挙に出馬を表明。身の危険を察知し、国会議員の不逮捕特権を狙ったものではないのか――という推測が出ています。

もちろん不逮捕特権を獲得するためには、補欠選挙に当選しないといけません。

最初は李在明(イ・ジェミョン)さんの優勢が伝えられていたのですが、ここにきて『国民の力』の対立候補尹炯善(ユン・ヒョンソン)さんに支持率で逆転されたというデータが出ました。

2人が争っているのは、仁川桂陽乙選挙区ですが、2022年05月21日に公表された『エスティアイ』の世論調査結果によると、

尹炯善(ユン・ヒョンソン)さん:49.5%
李在明(イ・ジェミョン)さん:45.8%

で李在明(イ・ジェミョン)さんはまくられました。

ただし、これはあくまでも途中結果ですし、まだ誤差の範囲内です。しかしながら、李在明(イ・ジェミョン)さんが巷間いわれたほど優勢でなくなってきたのは確かです。

李在明(イ・ジェミョン)さんは大統領選挙に続いて再び接戦で敗れるかもしれません。そうなると不逮捕特権は得られませんので、検察の捜査が追いつく可能性があります。

危うし李在明(イ・ジェミョン)――そんな情勢になりつつあります。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました