2022年07月01日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
残念ながら長い陰線となりました。一時は2,300を割りましたが、なんとか盛り返して、かろうじて「2,305」で締まりました。
ちなみに日足での抵抗線は割れています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年07月01日15:30現在のものです。
個人投資家は「3,626億ウォン」の買い越し。外国人投資家は「3,279億ウォン」の売り越しです。いつもどおりですが、きっぱり売買方向が割れました。
これで、2022年06月最終週が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
これで4週連続の下落。しかも大きな下落です。2022年06月の第2週目の始値が「2,659.27」でしたから、この4週で、13.3%も下落しています。暴落と呼んでよいレベルです。
年初来最安値をまた更新しました。
果たしてKOSPIは持ち直すのでしょうか。次週もお楽しみに。
追記
2022年07月04日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月04日(月)・KOSPI「2,300」を維持できるかの攻防!
2022年07月04日(月)の韓国株式市場が開きました。09:43現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。低調です。「2,300」を維持できるかどうかの戦...
(柏ケミカル@dcp)