2022年09月16日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「2,371」まで下げましたが、なんとか戻しました。KOSPIはかろうじて「2,382」で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年09月16日(金)15:31現在のものです。
個人投資家は「4,882億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「1,417億ウォン」の売り越しです。
これで2022年09月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
ローソク足の実体部分がほとんどありません。直近最安値まで下落するのか、はたまたこのコマ足の均衡を信じるのか、といったところです。
長い上ヒゲが示すのは「上昇が押し返された」ですから、次週は上昇と期待しすぎるのは良くないかもしれません。週足で見ると下落のチャネルから抜けたわけでもありませんので。
ともあれ、来週もお楽しみに!
追記
2022年09月19日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月19日(月)初動・KOSPI「2,373」支持線を割るか
2022年09月19日(月)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陰線が長くなっており、支持線を割るかどうかが見も...
(柏ケミカル@dcp)