欧州

トピック

中国『広州自動車』よし欧州に工場を造って関税回避だ。

中国の過剰生産性は外国の市場を食い荒らすイナゴのようなもので、自由主義陣営国はイナゴを国内に入れない施策が絶対に必要です。Money1でもご紹介したとおり、欧州委員会は(一応中国からの抗議を受けて話し合った結果)中国産電気自動車に対する追加...
トピック

韓国「海運の輸出コスト」欧州行が45%も急上昇。前年比122% UP!

2024年07月15日、韓国の関税庁が「2024年06月輸出入運送費用の現状」を公表しました。これが驚きの結果です。輸出の海運コストが以下です。↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンキャプチ...
韓国経済

【重要な追記・修正】欧州委員会の関税賦課に「中国が泣く」理由。

<<重要な追記・修正>>欧州委員会は2024年07月04日に公表した「欧州委員会は中国との協議が続く中、中国からのバッテリー電気自動車の輸入に暫定的な相殺関税を課す(Commissionimposesprovisionalcounterva...
トピック

欧州企業も中国にはガッカリ。今後2年間の収益性を悲観44%!

2024年05月10日、『在中国欧州連合商工会議所』が「2024年中国における欧州ビジネス景況感調査(BCS)」という興味深いビジネスサーベイを出ました。この年次調査によると、2023年初頭にコロナ禍のロックアウトを解いた中国でしたが、中国...
トピック

欧州で中国のスパイが続々と摘発。外信記者は中国外交部に切り込む「否定するのか?」

欧州で中国スパイの浸透工作が次々と摘発されています。2024年04月23日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで、外信記者がこの件について畳み込むという面白い展開がありました。該当部分を以下に引きます。『AFP』記者:6月のEU選挙に立候補...
中国経済

イタリア「ウチは抜けます。中国はイタリアに何かしますか?」

2023年12月07日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで興味深いQ&Aが2つありましたのでご紹介します。まずイタリアが、中国習近平総書記の肝いり企画「一帯一路から撤退」を正式に表明した件についてです。以下をご覧ください。『ANSA通信』...
中国経済

「中国が勝手に合体を目論む」EUにド厚かましい要求

「キミと僕は一緒になるべきだ」と言ってくるヤツがいたとして……皆さんならどういう反応をするでしょうか。普通は「うわっ、気持ちワル!」ではないでしょうか。EUは「中国産の電気自動車」の調査に乗り出し、ドイツは「脱リスクを行う」という主旨の「戦...
中国経済

ドイツ「対中国の戦略文書」公表。これは「中国を蹴り出す宣言」

ドイツが大きな方針転換を行いました。前政権の対中国融和策から「脱中国」に舵を切ったと見えます。2023年07月13日、ドイツ連邦政府は「連邦政府の中国戦略」という文書を公開しました。↑ドイツ連邦政府が公表した文書の表紙。「囲碁」の写真が使わ...
韓国経済

韓国「電気自動車」が売れなくなった。補助金頼みの現実

韓国は「電気自動車強国」と自称しています。確かに、『現代自動車』『起亜自動車』が電気自動車に力を入れて販売しております。しかし、中国企業が力を付けており、中国内では韓国ブランドの自動車は売れなくなりました。また、安さで中国メーカーに勝てない...
トピック

欧州史上最大のインフレ率「10.7%」を記録。極めてダメっぽく

世界的な物価高騰、インフレでどの国もヒーヒーいっています。日本はまだしもマシで、アメリカ合衆国はそろそろ沈静化しそうではありますが、欧州ユーロ圏(ユーロ使用の19カ国)がいけません。CPI(消費者物価指数)の急上昇が止まらないのです。以下は...
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ロシアから猛烈な勢いで撤退する西側企業の一覧。何も残らないぞ

ロシア経済が自由主義陣営から切り離されつつあり、ソ連時代のようなビンボな光景に戻りつつあります。自由主義陣営国の大手企業が猛烈な勢いでロシアから撤退しています。日本では「マクドナルドが撤退!ロシア市民も名残惜しげ」といった報道が出ていたりし...
トピック

「韓国のICT技術水準は日本・中国より劣っている」という話

韓国の文在寅大統領は「韓国版ニューディール」で、コロナ禍によって大きくなった「非対面経済」に資金を投入しようとしています。非対面経済を支える技術、商売を拡大しようというわけですが、国会立法調査処が「非対面経済活性化のためのICTの現状と課題...
トピック

合衆国は「韓国売り1兆」(笑)で欧州は「買い7.5千億」。韓国に対する理解の差が出た

韓国株式市場ですが、2020年07月には外国人投資家が「買い越し」に転じ、韓国メディアでも「外国人投資家が帰ってきた!」と喜びの声が上がっていました。しかし、実は……アメリカ合衆国の投資家は「韓国売り(セルコリア)」を続けているのです。この...
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【ココ最近のまとめ】欧州に不穏な動き イギリス・ドイツ・イタリア

「イギリスのEUからの離脱」、いわゆる「ブレグジット」の視界不良がまだ続いているイギリス。合意なき離脱どころか離脱できるかどうかも怪しくなっています。直近では来たる03月12日、メイ首相の離脱案が議会にかけられます。メイ首相自身は、この案が...
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北朝鮮・米国の激突で市場は?

「グアムをターゲットに」と北朝鮮かいえば、トランプ師匠が「これ以上アメリカを挑発しないことだ」と応える。本格的にきな臭くなってきました。最初の危険日は恐らく08月22-23日。トランプ師匠が夏休みから戻り、新月のタイミングです。先制攻撃を加...