2023年04月21日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2023年04月22日 06:00現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
惜しい! またしても1,330ウォン超えをローソク足の実体線で確定できませんでした。「1ドル=1,329ウォン」で止まりました。
前々日の終値と同じで、1,330ウォン辺りに抵抗線があります。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
一時「1ドル=1,333ウォン」までいったのですが、戻しました。
最終盤の上掲部分はなかなか興味深いプライスアクションです。
これで2023年04月第3週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は長い陽線になりました。週足でも直近最高値を抜いています。
さらなるウォン安方向への進行が期待されますが、とりあえず直近ではなんといっても『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)です。
『Fed Watch』を見てみると、2023年04月22日08:20現在以下のようになっています。
「5.00~5.25%」の確率が「89.3%」です。「0.25%」(25bp)上がる可能性が高いですが、韓国はファンダメンタルズが悪いので上げることはできません。
耐えるしかない状況です。
次週もお楽しみに。
追記
2023年04月24日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」04月24日(月)初動・「1,329ウォン」1,330を抜けるか?
さあ次の『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)が近づいてきました。日本のゴールデンウイーク中にアメリカ合衆国は政策金利を決定します。2023年04月24日(月)の市場が開きました。...
(柏ケミカル@dcp)