韓国現状『国民の力』36% vs 33%『共に民主党』

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韓国の一大決戦、第22代国会議員総選挙まで3カ月を切りました。

政府与党・保守寄りの『国民の力』と、最大野党にして左派・進歩系『共に民主党』はどちらも絶対に負けられません。鈴置高史先生の言葉を借りれば「監獄行きを懸けたゲーム」が今まさに戦われているのです。

『国民の力』党首の李在明(イ・ジェミョン)さんなど、勝とうが負けようがどちらの結果になっても監獄行きになりそうなものですが、裁判を無理やり引き伸ばすおっかしな左派・進歩系裁判長・判事がいないとも限りません。

なにせ文在寅のおかげで、司法は左派・進歩系に毒されてしまいましたので(政権におもねる者を含む)。

では、国民からの支持は現在どうなっているかといいますと――2024年01月19日、01月第3週目の世論調査を『韓国ギャラップ』が公開しました。

以下が、『国民の力』『共に民主党』など、支持政党についての調査結果です。


↑赤の線が『国民の力』、青の線が『共に民主党』の支持率の推移です。

01月第3週目(2024年01月16~18日)
『国民の力』:36%
『共に民主党』:33%
無党派:26%

⇒参照:『韓国ギャラップ』公式サイト「데일리 오피니언 제571호(2024년 1월 3주) – 경제 전망, 부동산 집값 전망, 집 소유 인식」

『国民の力』が36%を調査3回続けて36%を維持したのですが、『共に民主党』は34%を2回続けて維持したものの、直近週で33%に下落。

とはいえ、3%ポイントの差ですので、これは決定的ではありません。

ここから先は、『国民の力』も『共に民主党』共に失点ができません。無党派層の反感をかわないような注意深い言動が必要です。

(吉田ハンチング@dcp)

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