韓国で傑作なことがありました。
ウソばかりついてきた「市民メディア」のメンバーが市民から詰め寄られて会場から放り出されたのです。
2024年02月16日、『国民の力』非常対策委員会の韓東勳(ハン・ドンフン)委員長が、京畿道の伝統市場を訪れ、市民との懇談会を開催しました。
↑大人気で市民から歓迎される韓東勳(ハン・ドンフン)委員長(月亭方正似)。
この場に市民メディアと称する『ザ・探査』のメンバーが入り込もうとしました。カン・ジョンという人物ですが、懇談会の会場に入ろうとしたところ、入口で制止されました。
「どこの記者ですか?」と聞かれたカンさんは「ザ・探査」と答えて入ろうとしましたが、関係者は「『ザ・探査』は駄目だ」「事前に取材申請を行ったのか」と入れませんでした。
事務所の前に集まっていた商人(伝統市場・商店街なので)や市民からは「『ザ・探査』がなぜ来やがったのか」「『ザ・探査』は出て行け」などの声が飛び交いました。
カンさんは、市民に取り囲まれ動けず、踵を返して会場を後にせざるを得なくなりました。
ウソばかりつく「市民メディア」
この『ザ・探査』という市民メディア(と称している)は、札付きで、ウソばかりついています。
法務部長官に就任した韓東勳(ハン・ドンフン)さんについて、「尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領と韓東勳(ハン・ドンフン)長官が弁護士30人余りと共に深夜まで宴会を開いていた」というウソを流布したことがあります。
それだけではありません。
・韓東勳(ハン・ドンフン)さんを尾行
・韓東勳(ハン・ドンフン)さんの住居に不法侵入
を行い、韓東勳(ハン・ドンフン)さんから告訴されています。
福島処理水の放出問題について、『IAEA』(International Atomic Energy Agencyの略:国際原子力機関)が科学的に至当」という判断を下しましたが、この『ザ・探査』は「『IAEA』が日本に有利な結論になったのは、日本の外務省が『IAEA』に100万ユーロの賄賂を送ったからだ」と主張しました。
また、日本の処理水放出に関して説明するため訪韓した『IAEA』グロッシー事務局長に、「100万ユーロを日本政府から受け取ったのか?」という暴言を吐いています。
上掲の記事でご紹介した、グロッシーさんに暴言を投げかけたシーンを捉えた動画は、現在「非公開」になっています。
市民メディアを名乗る団体が市民から拒否されるという傑作な事態となりました。
(吉田ハンチング@dcp)