韓国政府「1カ月で約95億ドルの(長期債券による)負債増」⇒ 必死にお金を集める姿が見える。

広告
おススメ記事

2026年01月09日に『韓国銀行』が「2025年11月時点での国際収支統計」を公表しました。

金融収支の中に面白いポイントがあります。以下は証券投資の負債の部の「株式」です。


↑黄色のマーカーでフォーカスしてあるのが株式(Equity Securities)。

⇒データ出典:『韓国銀行』公式サイト「ECOS」

証券投資「株式」の負債の部が「-92億110万ドル」と巨額になっています。マイナスなのでキャッシュイン。資産をその分売却したことを示しています。

その他金融会社:-16億7,970万ドル
企業と家計:-75億4,870万ドル

企業と家計が75.4億ドルも資産を減らしています。

面白いのは次の債券(Debt Securities)の負債の部です。

⇒データ出典:『韓国銀行』公式サイト「ECOS」

ご注目いただきたいのは149億4,530万ドルも増えています。つまり、外国から韓国にこれだけ債券に資金が流入していることを示しています。

セクター別にどこに流入しているのか――を見ると、一般政府(General Government)に長期債券で「94億9,640万ドル」も増加しています。早い話が韓国政府は、債券による外国への借金を増やしているのです。

この「1カ月で約95.0億ドルの(長期債券による)負債増」というのは、1980年01月以来で最大の金額です。つまり、韓国政府はそれだけ「資金がいる」という状況になっているわけです。

この債券・負債の部の年次の推移を見ると、以下のようになります。


↑長期債券の負債の部(年次)。

2021年は、コロナ禍のためにお金を集めなければならず380.9億ドルも負債を増やしました。ところが、2025年は01~11月累計ですでに「436.4億ドル」となっています。

「お金集めるのに必死なんじゃないの」――なのです。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました