韓国・李在明は「党内の非李在明」派を粛清する。

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2024年04月10日に行われる「第22代国会議員総選挙」が迫ってきました。

もう何度だっていいますが、これは「監獄行きを懸けたゲーム」(鈴置高史先生の名言)。韓国の未来と同時に、それぞれの「監獄か?国会か?」が決まるのです。

『共に民主党』議員、立候補を考えている人から李在明(イ・ジェミョン)党首に対する非難の声が上がっています。誰を公認するかについて、各人への採点を行い「足切り作業」に勤しんでいるからです。


↑何やらゴニョゴニョ密談をする『共に民主党』党首の李在明(イ・ジェミョン)さん。悪だくみでしょうか(笑)。

公認権は党首が持ちますので、党の力を利用して選挙に勝ちたい立候補者は李在明(イ・ジェミョン)さんにへーこらしないと仕方ありません。このために、李在明(イ・ジェミョン)さんは雨にも負けず、風にも負けず、どんなに非難されようが、頑として党首の座を下りませんでした。

公認するかどうかの審査の前段階において、個人を点数付けし、それぞれに通達を行っています。「あなたの評価は下位20%です(だから公認審査で 減点します)」といった具合に。

この通達に対して、頭にきた議員が記者会見を開いて抗議を行うという事態が発生。

上掲のキム・ヨンジュ議員は、2024年02月19日、『共に民主党』からの離脱を宣言。

「もう『共に民主党』を去ろうと思う。今日『共に民主党』が私に議定活動下位20%を通知した。永登浦住民を代表する国会議員として、屈辱を感じる」と述べています。

また、「過去4年間、1年も欠けず市民団体、メディアから優秀国会議員に選ばれるほど誠実な議定活動を行ってきたと評価された。どのような根拠で下位に評価されたか定量的な評価、定性的な評価点数を公開することを要求する」とも。

『朝鮮日報』の記事は、下位20%と評価された議員31人のうち28人が、非李在明(イ・ジェミョン)派(あるいは親文在寅派)と報じています。

つまり、これは非李在明(イ・ジェミョン)派議員(立候補者)の粛清に他なりません。

こんなことをすれば、韓国の皆さんから反感を買うだけだと思われるのですが……。それでも左巻きの皆さんは李在明(イ・ジェミョン)さんを支持するのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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