2020年11月13日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
KOSPIは上昇し大きな陽線となりました。終値「2,493.87」と、「2,500」まであと7Point弱です。「2021年は『白頭山』まで行くぜ」という韓国証券会社の予測も少しは現実味が出てきたかもしれません。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年11月13日15:30現在のものです。
個人投資家は「5,898億ウォン」も売り越しましたが、外国人投資家はどこ吹く風とばかりに「5,224億ウォン」の買い越しです。
これで2020年11月の第2週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。以下です。
これまで天井圏でうろうろしていたのですが、今週はそのもたつきから抜けました。このプライスアクションは大きいですね。次週以降にも期待できる動きではないでしょうか。
追記
2020年11月16日(月)の韓国株式市場が締まりましたので以下の記事を制作いたしました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」16日(月)終了・KOSPIが急騰「2,543」!
2020年11月16日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。ついにKOSPIは「2,500」を突破しました。終値は「2,543」と...
(柏ケミカル@dcp)