韓国の企画財政部のデータによると、韓国は本年度の予備費の89%をすでに使い切りました。もともとこの予備費は、台風による水害、事故など、予期せぬ事態となったときに使用する目的のもの。
予算段階では「7兆ウォン」(約6,720億円)と編成されていました。ところが、
第3次災害支援金:4兆4,000億ウォン(約4,224億円)
ワクチン購入費・コロナ防疫支援:1兆8,000億ウォン(約1,728億円)
残:8,000億ウォン(約768億円)
ワクチン購入費・コロナ防疫支援:1兆8,000億ウォン(約1,728億円)
残:8,000億ウォン(約768億円)
となり、まだ2021年03月だというのにもう残りが8,000億ウォンしかないのです。しかも第3次支援金というのは、2020年中に給付されたもの。第3次災害支援金の財源として翌年の予備費もアテにしてすでに使っていたというわけです。
韓国政府の財布はすっからかんです。
(吉田ハンチング@dcp)