韓国の関税庁から、2021年04月01~10日の輸出入のデータが公表されました(通関ベース)。以下です。
2021年04月01~10日
輸入:150億4,100万ドル(対前年同期比:24.8%増加)
輸出:166億9,200万ドル(対前年同期比:14.8%増加)
貿易収支(輸出 – 輸入):-16億5,000万ドル
輸入:150億4,100万ドル(対前年同期比:24.8%増加)
輸出:166億9,200万ドル(対前年同期比:14.8%増加)
貿易収支(輸出 – 輸入):-16億5,000万ドル
最近の流れをそのままに、輸出も輸入も増えた、でも貿易収支は「赤字」です。
もっとも、2019年がそもそも以下のように大赤字でしたので、赤字幅は「8億4,300万ドル」縮小しました。
2020年04月01~10日
輸入:120億4,800万ドル(対前年同期比:19.7%減少)
輸出:145億4,200万ドル(対前年同期比:13.3%減少)
貿易収支(輸出 – 輸入):-24億9,300万ドル
輸入:120億4,800万ドル(対前年同期比:19.7%減少)
輸出:145億4,200万ドル(対前年同期比:13.3%減少)
貿易収支(輸出 – 輸入):-24億9,300万ドル
通関ベースの赤字が積み上がっても、これが国際収支統計になると黒転になるわけですが、この点について先月『韓国銀行』から文書が出て驚かされました。ブーブー言っていたのが通じたのかもしれません。
⇒参照・引用元:『韓国 関税庁』公式サイト「21年4月1日~4月10日輸出入現況」
(吉田ハンチング@dcp)