2021年08月31日(火)の市場が開きました。10:11現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
非常に小さな陰線となっています。現在のところ「1ドル=1,165ウォン」近辺の攻防です。
本格的にウォン安方向に戻すためには、水色の下りラインをローソク足の実体線で上に破らないといけません。水平の水色の支持線が抜かれなければですが、ウォン安に再進行するにしても今週いっぱいかかるのではないでしょうか。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
派手な長いローソク足、ヒゲが出ていますが、これは天地が3ウォンと狭いためにそう見えます。どうも上に進むのは難しそうなプライスアクションとなっています。
下にいって底を確認しないと上昇に転じるのは困難かもしれません。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2021年08月31日(火)の韓国時間が終了しましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」31日(火)夕刻・支持線もたずに抜かれる「1,159ウォン」
2021年08月31日(火)の韓国時間※が終了しました。15:45現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。初動段階で「支持線が持てば」なんていっていたのですが、スコーン...
(柏ケミカル@dcp)