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今度は死神『IMF』。韓国の経済成長見通しを5回連続で下方修正

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また韓国の皆さんの気分が悪くなるかもしれません。

韓国ではしばしば死神と呼ばれる『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)が、韓国の2023年のGDP成長率の見通しを、またぞろ下方修正しました。

2023年07月25日、『IMF』は「World Economic Outlook 2023 July」を公表しました。以下をご覧ください。


↑四角で囲んだのが韓国。この資料によると2023年の名目GDP成長率の予測は1.5%。前回予測よりも0.1%下がりました。

04月時点での予測では「1.6%」でしたが、『IMF』は0.1%下げて「1.5%」としました。

予測の下方修正は、これで5回連続です。

上掲が『IMF』予測の推移ですが、ずんずん下げられています。

もっとも、今回の1.5%は、先にご紹介した『ADB』の「1.3%」よりはマシです。

それでも、もしこのまま現実になると、

2009年:0.8%
(韓国通貨危機)

2020年:-0.7%
(コロナ禍で大統領が文在寅)

を除いて2000年代になってから最も小さい数字です。

さあ韓国のGDP成長率はどこで落着するでしょうか。各国際機関は次の公表でまた下げてくるでしょうか。ご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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