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韓国ハヌル原発4号機、手動停止。冷却水系統で漏洩部が見つからない

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先にご紹介したとおり、冷却し漏れの疑いによって急きょ整備するとした韓国ハヌル原発の4号機が、2023年09月16日03:00ごろに停止しました。

以下は『韓国水力原子力発電』の出した報告です。


↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

2023年07月27日 ハヌル4号機 2次側機器冷却水系統緩衝タンク水位減少の症状発生
漏れ部確認のために2次側機器冷却水系統の目視点検、熱交換器内部漏れ点検、埋設配管漏れ探傷および掘削検査

を実施したが、漏洩部が確認されず、漏洩部の確認および整備のために出力減少後、09月16日03時ごろ原子炉を手動で停止した。

そもそも症状を確認したのは、2カ月近く前の07月27日 です。

タンクの水位が減少するという症状が現れ、どこかから冷却水が漏れているのでは?と、目視、埋設した配管の掘削検査までしたが漏洩部は確認できなかった、としています。

仕方がないので原子炉を止めて調査することした、とのこと。

現在の稼働状況のステータスを確認すると、以下のように4号機は停止しています。

症状が現れてから止めるまでに時間が掛かり過ぎではないでしょうか。

韓国の原子力安全委員会は「放射線漏れはない」としています。

日本のスグ斜め上にある原発ですので、ケンチャナヨ精神で稼働するのはやめていただきたいものです。

(吉田ハンチング@dcp)

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