韓国2022年に稼働したばかりの原発が運転停止。

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2024年01月02日、韓国の原発で原子炉停止が発生しました。

以下は『韓国水力原子力発電』が運営する「原子力発電所リアルタイムステータス」です。

上掲の赤枠でくくったのがハヌル原子力発電所の新1号機ですが、2024年01月03日00:21現在、同機の運転が停止されています。

この新1号機は、2022年12月に商業運転を開始したばかりの「まだ新品」の原発です。

『韓国水力原子力発電』によれば「01月02日10:42頃、タービン発電機の停止が発生し、そのため原子炉を低出力で運転していたが、キセノン(中性子を吸収して核分裂反応を低下させる核種)が原子炉に蓄積され、これにより原子炉が停止された」としています。

韓国の『原子力安全委員会』が調査を行うことになりました。

日本のスグ斜め上にある原発ですので、きちんと運営していただきたいものです。

(吉田ハンチング@dcp)

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