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韓国「票の水増し不正」証拠動画が出た! なぜ選管をアゲない?

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韓国の運命を決めるかもしれない「第22代 国会議員総選挙」(2024年04月10日投開票)まで、あと2カ月を切っています。

尹錫悦(ユン・ソギョル)政権を支える与党『国民の力』が勝ちたいのであれば、

・裁判所
・選挙管理委員会

を絶対に押さえなければなりません。文在寅政権下で左巻きに席巻された司法。検察は、韓東勳(ハン・ドンフン)さんを法務部長官に据えて巻き返しましたが、裁判所の方はまだです。

大法院(最高裁判所に相当)は、最凶最悪だった金命洙(キム・ミョンス)さんの院長任期が切れ、なんとか
すんでのところで、曺喜大(チョ・ヒデ)さんを据えることができました。

リアルタイムでご紹介しそこないましたが、曺喜大(チョ・ヒデ)さんは、大法院院長となった後、「正常化する」と宣言。少なくも文在寅政権下にように、左派・進歩系の罪に甘いという姿勢ではなくなるはずです。

――で、選挙管理委員会。

こちらは選挙がすぐ底まできているので、まさに焦眉の急です。なにせ投票された有権者を直に管理する組織が不正を行っていたら、目も当てられません。

なぜ尹大統領は選挙不正を追求しない?

そもそも尹錫悦(ユン・ソギョル)さんは、大統領候補のときには「不正選挙の捜査」を公約したのに、いまだこれを果たしていません。この点には保守寄り人士も尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を非難しています。

『統一日報』は以下のように書いています。

(前略)
国民が選挙関連犯罪を多くの証拠を持って告訴、告発し、法による投票管理官の私印捺印など選挙管理を法院に提起しても、選管委と大法院は依然として完全黙殺する。

検察と警察も選挙法違反犯罪を捜査しない。

選挙管理責任者の人事権は大統領が持っている。

検察や警察は大統領が捜査意志を見せれば当然捜査する。もはや不正選挙の責任は尹政権にあり、尹大統領は文在寅集団と共犯だ。

総選挙を前に2020年の総選挙はもちろん、一昨年の大統領選挙も不正選挙だったことを示す決定的動画が公開された。

メディアFなどが26日、公開した動画は、全州完山区選管委の管外事前投票紙保管所のCCTV映像だ。

情報公開請求を通じて選管委から入手した映像には、身元が特定できる関係者たちが事前投票箱保管所に入り封印を破り不法に搬入した投票紙を大量投入する場面が高画質で記録された。

ところが尹政権はこの映像も無視している。
(後略)

⇒参照・引用元:『統一日報』「なぜ不正選挙問題を放置するか」

これが本物の動画なら選挙管理委員会は腐っている

本文に登場する『メディアF』が公開した動画というのは以下です。読者の皆さんも驚くような光景が展開されていますので、ぜひご覧ください。

↑YouTube『メディアF』公式チャンネル「歴代級 全羅道選管委の票泥棒、開票すると投票数が増えていた地域のCCTV初公開」

ガムテーム状のもので封印された、投票口を開けて、投票用紙の束をどんどん押し込んでいます。


↑封印(?)を剥がして投票用紙を押し込んでいます。


↑投票箱が保管された部屋に投票用紙を次々に運び込んでいます。

これが本物の映像であるなら、完全な不正選挙です。

また、この映像から個人を特定できるはずです。しかし、政権も野党も何もいいません。

この映像が本物なら、韓国の選挙管理委員会は完全に腐っているといわざるを得ません。韓国の有権者の皆さんは、このような選挙管理委員会が仕切る選挙を信用できるのでしょうか。許せるのでしょうか?

(吉田ハンチング@dcp)

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