韓国でまた椿事です。
2024年01月18日、『進歩党』のカン・ソンヒ議員が警備員に取り押さえられ、口を塞がれて開場から連れ出されるという事件がありました。
これは、会場を挨拶していた尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領に話しかけ、「国政基調を変えなければ国民が不幸になります」と述べ、その場で政権批判を行ったためです。
尹政権の大チョンボ。韓国議員の口をふさいで会場から放りだした
来る総選挙に向けて政争の嵐が吹き荒れている韓国。2024年01月18日、椿事がありました。これは政府与党『国民の力』の大きな失点です。まず以下の動画をご覧ください。↑YouTube『MBC』チャンネル「尹악수하며"국정기조바꿔야"잠시후의원...
2024年02月16日、『韓国科学技術院』(略称「KAIST」:国立大学)で、学位授与式が行われたのですが、この会場で、ある卒業生が立ち上がり、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領に向かって「金持ち減税を撤回せよ。R&D予算を補強せよ」と叫びました。
警備員は、学生の口を塞ぎ、手足を持って卒業式の会場から連れ出しました。
さっそく左巻き政党である『グリーン正義党』は「大統領はいったい何の権利があって卒業式に出席した卒業生を暴力的に会場から追い出し、復帰もできないように監禁したのか答えろ」とし、「学生まで暴圧的に引きずり出すような大統領を座視しない」とおだを上げました。
なんのことはない、この卒業生はシン・ミンギさんという人で、『グリーン正義党』大田支部所属で広報担当を務めていました。
韓国はいろいろ面倒くさい国です。
(吉田ハンチング@dcp)