2023年07月15日、日本『HIS』は、「日本人の夏休み中の旅行先」として韓国・ソウルが一番人気!とプレスリリースを出しました。
実際、韓国を訪れる日本人観光客は増加しており、韓国では「2023年の訪韓日本人は231万人」と総括されています。この231万人はコロナ前の70%まで回復した数字です。
7割回復に力を得たのか、2024年02月22日、韓国の文化観光部と『韓国観光公社』は「もっと日本人観光客を誘致するため」の戦略プランを明らかにしました。
現在、訪韓日本人観光客の42%は20・30代の女性なのですが、これを拡大し、中長期的には、
・男性観光客
・修学旅行の団体客
を増加させる――としました。
日本の「男性」「修学旅行」は訪韓観光客としてターゲットになっているようです。
『韓国観光公社』の国際マーケティング室長は、
「日本人の海外旅行先1位の『韓国』を堅固するために、来る03月から東京、福岡を皮切りにK-観光ロードショーを開催するなど、潜在需要の戦略的発掘のために現地マーケティング活動を強化する予定だ」
とも述べています。
今度は「K-観光ロードショー」ときました。「K-観光どうでしょう」というダジャレはどうでしょう(いろいろすみません)。
(吉田ハンチング@dcp)