韓国半導体企業の「超格差技術」とやらに、中国企業が迫っています。中国の技術力が上がったのは、韓国企業からの技術流出が原因の一つと見られ、実際『サムスン電子』に努めていた人物が逮捕されています。
2025年02月19日、ソウル中央地方裁判所は、中国に技術情報を渡した疑いで起訴された、『サムスン電子』元部長・金某氏に対して有罪、懲役7年、罰金2億ウォンと判決を下しました。
実刑判決で、金某氏はその場で拘束、拘置所送りとなりました。
一緒に裁判にかけられた他の被告4人については、全員有罪ですが量刑はそれぞれ懲役10カ月~2年6カ月と異なる判断でした。
検察は「この技術流出事件で『サムスン電子』が被った被害は、年間最小4兆5,000億ウォンから最大10兆5,000億ウォンに達する」としていますが、ただ、この被害見積もりが本当に正しいかどうか分かりません。
また裁判所は、
「被告人は国家核心技術である18ナノDRAMの工程情報を不正取得した後、盗用し、被害企業と国家競争力に大きな悪影響を与えた」
「『サムスン電子』など国内半導体企業が投入した開発費と量産費用はもちろん、中国の競合企業が類似製品を開発し、量産に成功した点などを考慮すると、被害企業が受けた被害規模は非常に大きい」
と判決の理由について説明しています。
韓国では、本件は『サムスン電子』に致命的ともいえるような被害を与えた事件――ぐらいに認識されています。そのため、この「懲役7年」という量刑が軽すぎるのではないか?――との声が多数です。
各韓国メディア記事のコメント投稿欄を見ると、
「懲役20年にしろ」
「死刑が答えだ。国民全体に害を及ぼす犯罪は、極刑で処罰すべきだ」
「家族ごと全員ぶち込め。国益を売り飛ばすやつらめ」
etc.
『毎日経済』の投稿欄より引用
といった、もっと重い量刑を求める投稿が並んでいます。
しかし、心配には及びません。もうすぐ中国にパクられることもなくなります。
中国にすっかり追いつかれますから。
(吉田ハンチング@dcp)