韓国・李在明「中国には謝謝って言っときゃいいんだ」。最大野党党首が「反日・親中で総選挙に勝つ」つもりなのを米国も知るべき

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韓国の未来を決めるだろう「第22代国会議員総選挙」まで20日を切りました。

いよいよ最後のどつき合いフェーズに入って、最大野党『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)さんが張り切った発言を始めました。

反日フレームを使った尹政権批判
中国におもねる尹政権批判

の2つが特徴です。

2024年03月22日、李在明(イ・ジェミョン)さんは忠清南道唐津市場を訪れ、

「アイデンティティーが怪しい、自主独立国家の構成員なのかどうか疑わしい候補者は全て落とし、大韓独立国家であることをはっきりと示そう」

「なぜ韓国政府は日本の放射能汚染水(原文ママ)放出を助け、支持するのか。頭の中に日本がぎっしり詰まっているのではないか」

と述べました。つまり、尹政権(および『国民の力』)に「親日派」のレッテルを貼って、「親日派と対決するオレたち『共に民主党』こそ正義の味方」という構図に持っていきたいのです。

尹政権ができて韓国に好感を持つ人が増えた――なんていわれますが、とんでもない話です。

韓国が世界最悪の反日国家であるという事実を忘れてはなりません。このような人物が最大野党の党首を務める国が韓国なのです。

はMoney1でもご紹介しましたが、左派・進歩系の十八番おはこの手口。今に始まったことではありません。

以下をご覧ください。『共に民主党』が前の総選挙(2020年04月15日)で使ったポスターです。

「韓日戦」と大書されており、その上には「民族の正統性を問う、精算できなかった親日派100年の歴史、2020年04月15日、反民族特委の裁判が再び開かれる」と書いてあります。

韓国内で行われる国会議員の選挙です。なぜ「日韓戦」になるのでしょう。

はまさに事大精神の権化である韓国にふさわしい姿勢ですが、李在明(イ・ジェミョン)さんは同日以下のようにも述べています。

「なぜ中国にちょっかいを出すのか」

“Why meddle with China?”

ただ(中国に)『謝々シェシェ』、台湾にも『謝々シェシェ』と言っておけばいい。両岸問題になぜわわれわれが介入するのか? 台湾海峡がどうなっても、われわれには何の関係もない」

“We should just say ‘thank you’ to China and ‘thank you’ to Taiwan. Why do we have to intervene in the cross-strait issue between China and Taiwan? We have nothing to do with what happens across the Taiwan Strait.”

ご注目いただきたいのは、

中国に「謝々」
台湾にも「謝々」

の部分です。以下の動画でその部分が含まれていますが、中国に・台湾に――で揉み手のジェスチャーをして見せました。

↑李在明(イ・ジェミョン)代表のふざけた発言を報じたYouTube『TV CHOSUN』チャンネル。


↑揉み手で「中国に謝謝」


↑揉み手で「台湾に謝謝」

自身で「自由主義陣営国側には立たず、どちらにもイイ顔をするよ」と言ってのけたのです。「台湾海峡がどうなっても、われわれには何の関係もない」はトドメの発言といえます。

これほど浅はかな人物が韓国の最大野党・党首なのです。全く驚く他ありません。

李在明(イ・ジェミョン)さんがこのような発言をする「おかしな人物」であることを、アメリカ合衆国も知るべきです。合衆国政府がこのような発言を容認するとは到底思えません。

「台湾有事」の際に「オレ関係ないもんね」であろうというわけですから、合衆国からすれば「こいつ、中国の味方じゃん」に他なりません。

次の選挙で『共に民主党』がまた過半数を占めたら、自由主義陣営国側に立とうとしている尹政権を邪魔することになるでしょう。CIAが韓国の総選挙に介入工作をした方がいいかもしれないぐらいです。

(吉田ハンチング@dcp)

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