韓国で「輸入自動車の48%がハイブリッド車」になった

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電気自動車の不便さが明らかになり、あらためてハイブリッド自動車に注目が集まっています。「電気自動車強国」を自称する韓国も例外ではなく、ハイブリッド車のニーズが高まっているのです。

2024年第1四半期の自動車販売量のデータが締まりましたので、動力別に輸入車のシェアを見ると、ハイブリッド車の人気は明らかです。

2023年第1四半期と2024年第1四半期のシェアを比較すると以下のようになります。

データ出典:『韓国自動車モビリティ産業協会』

2024年第1四半期の輸入ハイブリッド車の販売量は2万5,908台で、輸入車販売量の47.5%を占めました。ほぼ半分がハイブリッド車になったわけです。

上掲のとおり、ガソリン車とディーゼル車の減少した分をハイブリッド車が占めた結果となっています。もっとも電気自動車(BEV)のシェアも18.8%まで上昇しています。

(吉田ハンチング@dcp)

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