2020年02月03日(月)10:50(日本時間)、中国市場が再開されてその影響が懸念された韓国通貨「ウォン」ですがドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
案の定というか揉んでいます。先の記事でご紹介したとおり「1ドル=1,196ウォン」は値がここで止められやすいライン。一時は「1ドル=1,197ウォン」に達したのですが「ウォン買い」圧力も高まっており、押し戻されている状況です。
ちなみに韓国株式市場(KOSPI(韓国総合株価指数))は以下のようになっています。
始値「2,085.22」と「2,100割れ」でスタートしたのですが果敢に上昇して陽線を出しています。下落していることは確かですが上へ向かってもがいている状況です。中国市場も注視しながら売買の攻防は続いています。
追記
02月03日(月)の韓国株式市場も締まりましたので、ドルウォンチャートと共に、この記事の続きとなる03日夕刻の状況を以下にまとめました。併せて楽しんでいただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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(柏ケミカル@dcp)
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