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日韓首脳会談が開催。韓国「日本企業が2億寄付したのを評価する」

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韓国・ソウルで4年5カ月ぶりに開催される「日中韓首脳会談」のために、2024年05月26日(日)、日本の岸田文雄首相、中国の李強首相が韓国に到着。

中韓首脳会談の開催結果。韓国は必死、中国は「お金くれ」
韓国・ソウルで4年5カ月ぶりに開催される「日中韓首脳会談」のために、2024年05月26日(日)、日本の岸田文雄首相、中国の李強首相が韓国に到着。日中韓首脳会談自体は27日(月)ですが、韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は中韓首脳会談、日...

日中韓首脳会談自体は27日(月)ですが、韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は中韓首脳会談、日韓首脳会談をそれぞれ行いました。先に中韓首脳会談の結果をご紹介しましたが、では日韓首脳会談の方はどうなったかというと……。

以下が日韓首脳会談の結果について、第20代大統領室が出したプレスリリースの全文和訳です。

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領、日中韓首脳会談を契機とした日中韓首脳会談の結果について

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は、日中韓首脳会談出席のため来日した「岸田文雄」日本首相と本日(05月26日:日曜)午後16:35~17:25、約50分間の日韓首脳会談を行いました。

両首脳は、北東アジア地域の平和と繁栄のための重要な協力の枠組みである日中韓首脳会談を機に日韓首脳会談が一緒に開催されたことを歓迎し、両首脳間の厚い信頼に基づき、1年ぶりにシャトル外交を再開し、緊密なコミュニケーションを続けていることを評価しました。

また、日韓関係の改善に伴い、両国国民が体感できる成果が実質的に現れている中で、今後も様々な分野での協力をさらに拡大していくために共に努力していこうという認識を共有しました。

両首脳は、日韓関係の改善に伴い、経済協力も活発化していると評価し、具体的には、エネルギー、経済安全保障、中小企業・スタートアップ、ICT・先端技術などの分野で目に見える成果が得られるよう引き続き協力していくことにしました。

また両首脳は、両国関係省庁間で水素・アンモニアおよび資源に関する対話を行うことになったことを歓迎し、サプライチェーン分野での協力をさらに強化していくことにしました。

また、双方は、未来志向的な両国関係の発展のために、留学、インターンシップ、就職など、青年層の交流拡大策も模索していくことにし、大統領は、最近の「日韓未来パートナーシップ基金」に対する日本企業の追加貢献を評価しました。

両首脳は、昨年、スーダンとイスラエルに滞在している両国国民の緊急帰国に向けた協力を行ったことを評価し、このような在外国民保護協力を拡大するため、引き続き交流していくことにしました。

両首脳は、北朝鮮が安全保障理事会制裁に露骨に違反する中、対話を拒否し、核武力強化に没頭していることに懸念を共有し、日韓・日米韓間の連携を引き続き強化していくことにしました。

また、さまざまな地域・グローバルな懸案事項についても緊密に意思疎通を図りながら、安全保障理事会など国際舞台での両国間の連携をより緊密にすることで意見の一致を得ました。

一方、両首脳は、来年には国交正常化60周年を迎えることから、両国関係を一段階引き上げることができるよう、外交当局間のコミュニケーションの下、様々な事業を準備していくことにしました。

両首脳は、今年最初の日韓首脳会談を皮切りに、今後も各界各層で活発なコミュニケーションを続けていくことにしました。

⇒参照:『韓国 第20代大統領室』公式サイト「尹 대통령, 한일중 정상회의 계기 한일 정상회담 결과」

大した話はありませんが、日本企業の皆さんにご注意いただきたいのは、「両国関係省庁間で水素・アンモニアおよび資源に関する対話を行うことになった」です。

岸田文雄が韓国に対して「技術供与するよ」などという売国的な約束をしていないか、またそのせいで世界最先端の「水素・アンモニア」関連技術を持つ日本企業の皆さんが不利益を被らないか――です。

韓国にはそんな技術はありません。

韓国は日本の技術剽窃で業を発展させてきました。今、剽窃した技術が中国に追いつかれ、日本も容易には韓国に技術を渡さないものですから、また「国ぐるみ」で日本の技術を狙っているのです。

もし、政府の役人から「技術を韓国にやれ」などと脅されたら、その事実をリークしてください。

またこのプレスリリースでの注目ポイントは「大統領は、最近の【日韓未来パートナーシップ基金』に対する日本企業の追加貢献を評価しました」です。

日本企業(どの企業かいまだ不明)が「2億円以上」を『日韓未来パートナーシップ基金』に寄付した――件は「評価された」ようですよ。

(吉田ハンチング@dcp)

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