中国はウソばかり「救出動画もヤラセだった」

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先に中国の「キンペー劇団」についてご紹介しましたが、これに類する話です。

「キンペー劇団」が茶番劇を再演して失笑を買う!「面白すぎて笑い死ぬ」
2024年05月22日、中国の習近平総書記が日照市を訪れ、日照港と海岸沿いの道を視察したのですが、そこで「市民」と「ばったり会いました」。以下が中国共産党メディアが公表した動画(の転載)です。↑動画を見るにはクリックしてください。「おや、あ...

読者の皆さまもご存じのとおり、中国南部は大雨、洪水など水害によって甚大な被害を受けています。

中国メディアは、中国共産党が民衆を助けようと必死に働いている様子を報じているのですが――これがまたウソにまみれたものである――とネット上で指摘されています。

2024年07月07日、山東省臨沂市平邑県では街が水没。

山東省党委員会の機関誌(御用メディア)『大衆日報』は、公安員が水没したクルマから救出するという動画を公開しましたが……これがウソだったのです。


↑「臨沂市の公安は最前線で奮闘している」という誇らしげに報道しました。

ネット上でそのクルマのオーナーが別にいることが特定されました。公安員(警官)がやってきて撮影が行われたとのこと。ネット上では救出動画はやらせだったと発覚した――と揶揄されています(以下は『X』に上がった本件の投稿:動画アリ)。

x.com

国民が水害で困っているというのに、よくまあヤラセ動画を撮る暇があるものです。中国は上から下までウソばかりの国です。

(吉田ハンチング@dcp)

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