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「北朝鮮軍の派兵で」金正恩に月2,000万ドルが転がり込む。

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韓国国家情報院(以下「国情院」)は、北朝鮮について詳細な情報を持っていると見えます。

国情院をソースとする『朝鮮日報』の記事が「北朝鮮軍のロシア派兵」について妙に詳しい報道を出しました。

以下に注目ポイントを引用してみます。

アメリカ合衆国のロイド・オースティン国防長官は10月23日、「北朝鮮兵がロシアにいるという証拠がある」と明らかにした。

これは合衆国政府が北朝鮮のロシアへの派兵を公式に認めた初のケースだ。

同日、韓国の国情院(国家情報院)は、08月8日から13日の間に1,500人の第1次派兵が行われ、さらに1,500人が追加、これまでに合計3,000人が派遣されたと報告した。

国情院は、北朝鮮が12月までに総勢1万人の兵士を派兵する可能性があると予測しており、北朝鮮軍の現代戦に対する理解が低いため大規模な犠牲が出る可能性を示唆している。

(中略)

国情院の報告によると、ロシアと北朝鮮は「侵攻時の相互軍事支援」を取り決めた新たな条約を締結し、その後派兵が始まったとされている。

1人当たり月2,000ドルが北朝鮮兵の報酬として支払われ、1万人派兵されると月2,000万ドル(約30億4,560万円)が北朝鮮に流れる計算だ。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「국정원 “北 러시아 파병 대가는 1인당 月2000달러 수준”」

国情院の情報によると、北朝鮮の兵士1人当たり月2,000ドルとのことで、北朝鮮には月額30.5億円が流れることになります。

円への換算は2024年10月26日時点の「1ドル=152.28円」で行いました。

もちろんこれは、兵士の懐には入りません。金正恩さんがほとんどをかっさらうことになるでしょう。

北朝鮮にお金が流れると、核兵器開発に使われ、金ちゃんファミリーを延命させる資金になります。どうにかして資金流入を妨げる必要があります。

だから、1994年に爆撃しておくべきだったのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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