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お笑い韓国軍の新エピソード「名品 K2戦車のパワーパックを国産化だ」テストに合格しなかったけど国産変速機を採用!

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韓国ウォッチャーの間では「お笑い韓国軍」はテッパンのネタです。

その中でも「国産戦車」は傑作の部類に入ります。

テストをクリアできる「まともなパワーパック」がいつまでもたってもできない――というポンコツぶりで笑いを取るテッパンネタです。

【韓国ポンコツ戦車】変速機で失敗した韓国企業「870億損した」とうそぶく(笑)
2020年07月27日、韓国企業『S&T重工業』は、「自社で製作した『韓国産』の変速機をK2戦車に装備しても問題はない」と声明を出しました。韓国ウォッチャーなら「えっ!」と驚かれるでしょう。一般の方はご存じないかもしれませんが、これがまた…...

何度テストしても基準をクリアできず「テストが厳しすぎる」とメーカーが泣きついた件は上掲の先記事をご覧ください。

政府も政府で、要求基準の70%しか満たしていないので、70%の価格で購入するとしました(本当です!)。

韓国戦車パワーパックのコア部分はドイツから輸入。これで国産化?
韓国軍はこんなのばっかり、という話がまた一つ。韓国が自国の戦車「K2」に搭載するパワーパック(エンジン+変速機の動力装置)の変速機を国産化しようと悪戦苦闘している話は先にご紹介しましたが、その続きです。変速機がどうしてもうまく造れないままで...

上掲記事は「K2戦車は国産戦車などといっているが、パワーパックのコア部分はドイツから輸入」というのがばれました――というご紹介です。韓国の国産戦車など大笑いな代物なのす。

ところが今になって――。

2024年10月28日、韓国の防衛事業が「第164回防衛事業推進委員会」を開催。以下のようなプレスリリースを出しました。


↑黄色のマーカー部分にご注目ください/Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

⇒参照・引用元:『韓国 防衛事業庁』公式サイト「第164回防衛事業推進委員会の結果」

黄色マーカーの部分には、「K2戦車 第四次量産1,500馬力変速機適用(案)」となっています。

『防衛事業庁』は本件について以下のように書いています。

□「K2戦車の量産事業」は、未来の戦場環境に適した機動力、火力、防護力を強化したK2戦車を確保するための事業です。

今回の防衛事業推進委員会(防推委)では、K2戦車の第4次量産に適用する変速機(トランスミッション)案について審議・議決しました。

ㅇ今回の耐久試験の結果、国産変速機は国防規格の耐久試験基準(320時間)のうち、306時間の完了後に欠陥が発生し、試験を終了しました。

ㅇ防推委では、今回の耐久試験結果、企業が提案した追加の品質保証対策、関連機関の意見など、さまざまな側面を総合的に考慮し、第4次量産に国産変速機を適用することを決定しました。

国産変速機の適用により、K2戦車のパワーパック(エンジン+変速機)が完全に国産化され、今後、韓国軍での運用時の円滑な後方支援や輸出の促進にも寄与することが期待されます。

⇒参照・引用元:『韓国 防衛事業庁』公式サイト「第164回防衛事業推進委員会の結果」

韓国の国防企画である「320時間」の耐久試験を実施しましたが、302時間で欠陥が発生

これは「試験には落第」ということだと思われますが――いろいろかんがみて、第4次のK2戦車量産には「国産変速機」を採用することにした――と信じられないようなことを書いています。

K2戦車のパワーパック(エンジン+変速機)が完全に国産化される――そうです。

大丈夫なのでしょうか。こういうのをケンチャナヨ精神というのでは?

また、K2戦車は輸出を狙っています。韓国製ポンコツ戦車が外国に出回ることにならないでしょうか(もうポーランドへの輸出が始まっています)。

ポーランドは(よせばいいのに)最大1,000両のK2戦車の購入契約を結んでいるのです。

安物買いの銭失いになりませんかねえ。

(吉田ハンチング@dcp)

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