韓国【李在明の声明・全文】賛成192票「韓悳洙首相」弾劾が可決! 「光の革命だ」そうです。

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韓国はもはや政府のていをなしていません。

最大野党『共に民主党』は、予定どおり韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理(首相に相当)の弾劾訴追案を国会で可決しました。


↑「韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾訴追案の可決は過半数で良い」とした禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長に詰め寄る『国民の力』議員。『国民の力』は党の方針として「韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾訴追案に反対する」としていましたが……。

国会議員定数(300人)の過半数で可決――とし、賛成192票で可決しました。


↑韓悳洙(ハン・ドクス)首相が弾劾されたら、次の大統領代行となる崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官が緊急の声明を発表。教育、外交、統一、報勲、文化体育、産業、福祉、環境、国土、中小企業部の長官など主要閣僚が出席する臨時の国務委員懇談会を開き、韓代行に対する弾劾訴追について立場表明を行いました。

これに先立ち、午前中には政府機関の長官がずらりとそろって「韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾訴追をやめてくれ」と緊急アピールを行ったのだですが、午後になって『共に民主党』はこれを突っぱねる声明を出しました。

以下が李在明(イ・ジェミョン)代表の声明文です。全文を引きます。

尊敬する国民の皆さま、

大韓民国を悪夢に陥れた12月03日の内乱は、まだ終わっていません。
夜明けが来ないため、眠ることのできない「抵抗の夜」が続いています。

「内乱勢力」は反省と謝罪ではなく、再び反乱を選びました。

12月03日の夜、銃や装甲車で国民を脅迫したあのように、国民から委任された権力を国民との戦いに乱用しています。

内乱首謀者である尹錫悦(ユン・ソクヨル)は怒れる民心の裁きを避け、龍山(ヨンサン)の「九重の宮殿」に深く隠れました。

国民全員が目撃した明白な内乱を否定し、詭弁と妄言で自らの罪を隠そうとしています。

「権限代行」は「内乱代行」に変身しました。

内乱首謀者を生み出した『国民の力』は、憲政を守る責任を放棄し、内乱首謀者の親衛隊を自任しました。

内乱首謀者の職務復帰を目指した挑発も厭わず、国家維持に必要な憲法機関の構成を遅らせ、憲政秩序を破壊しています。

未解決の内乱、内乱勢力の策動は、経済の不確実性を高め、すでに困難な国民生活を奈落へと追いやっています。

経済状況を表す為替レートの動きを見れば明らかです。

為替レートは戒厳令発令によって乱高下し、弾劾が否決され、尹錫悦(ユン・ソギョル)の追加談話、韓悳洙(ハン・ドクス)の憲法裁判所判事任命拒否によって暴騰しました。

経済安定には不確実性の削減が必要ですが、内乱勢力の策動が不確実性を極大化し、経済と国民生活を脅かしています。

内乱首謀者尹錫悦とその残党が、大韓民国にとって最大の脅威です。
内乱勢力を迅速に根絶することだけが、大韓民国正常化の唯一の道です。

国民の命令は断固として明確です。

内乱首謀者尹錫悦を直ちに拘束し、罷免せよ
反乱勢力を一網打尽にせよ

内乱鎮圧が国政安定と民主共和制回復の道です。
内乱鎮圧が経済危機克服、国民生活回復の道です。
内乱鎮圧だけが、この瞬間、大韓民国の至上命題です。

今日、私たち民主党は国民の命令に従い、韓悳洙国務総理を弾劾します。
12月3日の夜の無限責任感を胸に、どんな反乱や逆行も制圧します。
尹錫悦を罷免し、擁護勢力を根絶し、内乱を完全に鎮圧するその瞬間まで、全ての力を結集して歴史的責任を果たします。

尊敬する国民の皆さま、大韓民国の運命は風前の灯火です。

国民の手で追い払ったと思った反乱残党たちが、再び反撃を夢見ています。
民主主義、憲政秩序、国民生活経済、国家の信用度が依然として危機にあります。

しかし、国民の皆さま、歴史の曲がり角ごとに、国民は常に勝利を収めてきました。この危機的現実でも、国民は最後に必ず勝利します。
政治は政治家が行うものと思われがちですが、最終的には国民が行うものです。そして、国民に勝る権力はありません。

私たち国民は、か細いろうそくを掲げ、傲慢な権力を退け、大韓民国の民主主義の力を世界に示しました。
私たち国民は「光の革命」を継続し、この危機を新たな飛躍と発展の機会とするでしょう。

共に、内乱の夜を終わらせ、希望の朝を切り開きます。
ありがとうございます。

「希望の朝を切り開く」そうです。「光の革命」だそうです。

「傲慢な権力」というのは、『共に民主党』のことではないのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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