韓国・李在明が崔大統領代行を脅迫「いつでも逮捕できる。身を慎め」

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韓国最大野党『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)さんが、また脅迫モードを始めました。


↑03月19日、国会に入る李在明(イ・ジェミョン)さん。いるじゃん!――です。

李在明(イ・ジェミョン)が暗殺されるかもしれない――と『共に民主党』報道官は公表したのですが、韓国の皆さんは「ふーん」と全く無関心でしたし、03月26日(水)には「あなた大統領選挙中にウソ言いましたよね」裁判の第二審が判決となります。

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領はソウル拘置所から釈放されましたし、民主労総に動員をかけた左派・進歩系の「尹弾劾賛成・促進」集会は、「尹弾劾反対」集会に「人数」で負けています。

「ちぇっ、ちっともうまくいかないや」――というのが李在明(イ・ジェミョン)さんの心象風景だと思われます。まさに「ざまあ」な展開なのですが、平気でウソをつくのと自分に反対する勢力を脅すことにおいて、この人の右に出る者はいません。


↑臨時最高委員会で発言する、「李在明の腰巾着」朴贊大(パク・チャンデ)院内代表。

2025年03月19日、ソウル市光化門広場で開かれた臨時最高委員会で、李在明(イ・ジェミョン)さんは以下のような発言を行いました。

「国家秩序を維持することこそ、政府の第一の責務である。もし国家憲政秩序が維持されない場合、大統領であっても処罰される。

大統領の職務を代行する副総理が、国憲紊乱を日常的に行っている」

「崔権限代行の行為は、単なる法律上の義務不履行による職務怠慢ではなく、最も重要な憲法上の義務を果たさない重大な職務怠慢にあたる現行犯である」

警察と国民は即時に誰でも彼を逮捕できる。

いったいこの国をどこへ導こうとしているのか。最低限、国民が合意した憲法は守るべきではないか」

言っていることが無茶苦茶です。まず、崔相穆(チェ・サンモク)さんが大統領代行になったのは、『共に民主党』が弾劾を乱発したせいで、無理やり背負わされたものです。

崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を「職務怠慢」と非難するなら、その責任は第一に、崔相穆(チェ・サンモク)さんに大統領職を兼任させた『共に民主党』およびその党首である李在明(イ・ジェミョン)さんにあるでしょう。

加えて、崔相穆(チェ・サンモク)さんは、副首相兼企画財政部部長(長官)であり、また大統領代行として、とても頑張って仕事をしています。『共に民主党』のせいで余計な責任まで背負わされており、その仕事はとんてもない量になっています。


↑F4の中でも、とても頑張って仕事をしている崔相穆(チェ・サンモク)さん。

李在明(イ・ジェミョン)さんが怠慢などと非難するのは、完全にお門違いです。

もっとも、この職務怠慢という指摘は「憲法裁判所に9人目の判事を承認しないこと」の1点を指しているに過ぎません。尹大統領罷免を確実にしたいために、左に大きく傾いている馬恩赫(マ·ウンヒョク)候補を承認させたいだけです。

崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行としてはガン無視でOKです。

また、「警察と国民は即時に誰でも彼を逮捕できる」という発言も無茶苦茶です。警察はともかく、なぜ警察権を持たない国民が崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を逮捕できるのでしょうか。

この人は、本当に弁護士出身なのでしょうか。

李在明(イ・ジェミョン)さんは、威勢のいいことをその場その場で言いますが、だいたいの場合、ウソだったり、何の根拠もないことだったりするのです。

だからこそ、国民のコンセンサスは「李在明(イ・ジェミョン)だけは絶対にダメだ」に傾いてきています。この人はさっさと監獄に行ってもらうのが韓国にとって最良の選択です。これは、保守寄りにとっても、左派・進歩系にとってもです。

腹黒いだけで、どちらの陣営にとっても役に立つ人物ではありません。

(吉田ハンチング@dcp)

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